債券(さいけん)

債券とはなんでしょうか

ざっくり言うと

  • お金を借りたいときに発行します
  • いくら借りて、いつまでにいくら払うか最初に約束します
  • 借用書みたいなものです

簡単にお話します

債券は、お金を借りる時に出す「約束の証明書」みたいなものです。

会社がお金を借りるときには、債券を発行します。

債券には、いくら借りるか、いつ返すか、お礼にいくら払うかが書いてあります。

将来お金が返ってくると信じる人は、お金を貸してその債券をもらいます。

債券を持っていると、定期的に「お金」がもらえます。

これは利子と呼ばれていて、お金を貸した人に対するお礼のようなものです。

そして、債券の期限が来たら元のお金も返してもらえます。

だから、債券は安全で確実な投資方法の一つと考えられています。

でも、会社がつぶれてしまったらお金は返ってきません。

お金を貸す際には、その会社が安全かどうか見極めることがとても大切です。

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