投資信託とはなんでしょうか
ざっくり言うと
- たくさんの人が少しずつお金を出し合う仕組みです
- 専門家がそのお金を使って、株や債券などに投資します。
- 投資で得た利益を、お金を出した人たちに分けます。
簡単にお話します
投資信託は、友達とお金を集めて、何か大きなものを買うような感じです。
例えば、あなたがお小遣いを貯めているとき、ひとりだけで全てを購入するのは難しいかもしれませんが、友達何人かでお金を出し合えば、もっと大きなものを買うことができますよね?
投資信託も同じで、多くの人が少しずつお金を出し合い、そのお金をプールします。このお金を「ファンド」と呼びます。
そして、そのファンドを運用するのは、お金のプロフェッショナルであるファンドマネージャーです。
彼らは、株式市場で株を買ったり、国や会社から発行される債券を買ったりして、みんなのお金を増やすように努力します。
このとき、どんな投資をすればいいか、とても慎重に考え、多くの異なるものに投資してリスクを分散します。
投資がうまくいけば、ファンドは利益を出し、その利益はお金を出したみんなに分配されます。
もちろん、投資がうまくいかないリスクもありますが、プロのマネージャーが上手に管理してくれるため、自分で一から投資を学ぶよりも安心感があります。
また、自分で大量の株や債券を買うよりも少ないお金で投資を始められるので、初心者にもとても人気があるんですよ。
注意点
プロが運用してくれるからといって必ず儲かるわけではありません。
相場が下がっているときには損が出ることもあるので一喜一憂しないようにしましょう。
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